2023/10/20
長年家に住んでいると、水まわりのトラブルが発生するリスクも高まります。
なぜ長年住んでいると、水まわりのトラブルが発生するのか。
それは、設備の経年劣化によるサビや緩みなどが原因として考えられます。
例えば、継手部分が次第に緩んできてしまって、そこから漏水が発生することもあります。
他にもボルトやナットが外れたり緩んでしまって、そこから水漏れが発生することもあります。
そして建物内部に設置されている配管は金属素材が多いので、数十年経つと錆が発生するリスクも考えられます。
サビが配管部分で剥がれ、詰まりの原因となっているかもしれません。
このように長年住んでいれば水回りトラブルは何かしら起こるリスクがあります。
もしトラブルが発生してしまったら、まずは現場検証を行い、修繕可能なのか見極めが重要です。
該当パーツのみを交換して直ることもあれば、全体的な劣化を考慮し、設備自体の交換を検討した方が良いケースもあります。
どうしても全体が老朽化していると、一つの箇所だけ直しても、また他の箇所にトラブルが発生することもあるのであまり部分修繕は推奨していません。
どんなリフォームが結果的に良いのかご提案させていただきます。